9月27日(金)より、窓口、電話、アイチケットにて
予約を開始します

実際の接種は、
皮下注射ワクチンは10月3日(木)より、経鼻ワクチンは10月8日(火)より
となりますのでご注意ください。
在庫状況により予約がなくても当日接種可能です。

今年は2種類あります。
今年より、従来の皮下注射によるワクチンのほかに、鼻にスプレーするタイプの経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)を開始します。

皮下注射ワクチン(従来のワクチン)
 1回 3,800円、12歳以下は2回接種推奨(2週間以上開けて)

経鼻ワクチン(フルミスト)
 対象 2〜18歳 1回 9,000円 1回のみ

注)フルミストの流通量は少ないため、当面は1日あたりの予約数を制限させていただきます。尚、連絡なしに接種予約日当日にご来院されない場合はキャンセルとさせていただきます。

  ①皮下注射ワクチン
(従来のワクチン)
②経鼻ワクチン
(フルミスト)
対象年齢 6か月~12歳以下/2回推奨
13歳以上/1回
2歳~18歳以下/1回のみ
費用 1回 3,800円 1回 9,000円
副反応 注射部位の発赤・腫脹、発熱など 軽度のかぜ症状など
予約可能期間 接種予定日の2か月(56日)前から前日18時まで予約可能
最終予約日は令和7年1月31日
接種予定日の2か月(56日)前から前日18時まで予約可能
最終予約日は令和6年12月27日
キャンセルについて 前日18時まで可能 キャンセル不可
WEB問診

来院前にインフルエンザワクチン用のWEB問診の入力をお願いいたします

  • 必ず注射インフルエンザワクチン予約取得後に入力してください
  • 予約後、WEB問診にて全額自費の方のみ事前にワクチン問診票の入力が可能です。接種当日に記入してください。【市町村からの補助金対象(公費)の方は院内にて専用問診票へ記入してください。】
  • WEB問診を入力しただけではワクチン予約とはなりません

来院前にインフルエンザワクチン用のWEB問診の入力をお願いいたします

①と②で問診票が異なります

  • 必ず経鼻インフルエンザワクチン予約取得後に入力してください
  • 予約後、WEB問診にて事前にワクチン問診表(フルミスト用)の入力が可能です。接種当日に記入してください
  • WEB問診を入力しただけではワクチン予約とはなりません
注意事項
  • ①インフルエンザワクチン接種のみを希望される方は、当日(予約日)は順番予約を取得せず、受付時間内にご来院ください。
  • 通常の診察も希望する場合は、接種当日の順番予約(直接受付、アイチケット)が必要となります。(電話での順番予約は行っておりません)
  • ③予約後、WEB問診にて全額自費の方のみ事前にワクチン問診票の入力が可能です。接種当日に記入してください。
    【市町村からの補助金対象(公費)の方は院内にて専用問診票へ記入してください。】
  • ④特に連絡なく1週間経過した時点で自動的にキャンセルとなります。
  • ⑤ワクチンの入荷状況により、予約できない場合があることをご了承ください。
  • ⑥新型コロナワクチンとの接種間隔の規定はありませんので、同時や間隔を開けずに接種することも可能です。
    (当院での新型コロナワクチン接種は別に予約が必要です。)
  • ①インフルエンザワクチン接種のみを希望される方は、当日(予約日)は順番予約を取得せず、受付時間内にご来院ください。
  • 通常の診察も希望する場合は、接種当日の順番予約(直接受付、アイチケット)が必要となります。(電話での順番予約は行っておりません)
  • ③予約後、WEB問診にて事前にワクチン問診表(フルミスト用)の入力が可能です。接種当日に記入してください。
  • ④特に連絡なく当日受診がない時点で自動的にキャンセルとなります。
  • ⑤ワクチンの入荷状況により、予約できない場合があることをご了承ください。
  • ⑥新型コロナワクチンとの接種間隔の規定はありませんので、同時や間隔を開けずに接種することも可能です。
    (当院での新型コロナワクチン接種は別に予約が必要です。)
  • フルミストは流通量が少ない現状です

  経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)について

注射ではなく鼻に噴霧するワクチン
(1回のみで約1年間有効 2歳以上18歳以下のみ使用可能)

従来の皮下注射によるインフルエンザワクチンとは異なり、鼻に噴霧(スプレー)する(左右の鼻の中に1噴霧ずつ)タイプのワクチンです。注射の痛みがないため、特に注射を嫌がる小さなお子様や、針が苦手な方にとって新たな選択肢となります。
1回の投与により、約1年間の効果が期待できます。(皮下注射は約5か月間)
生ワクチンの性質上、効果が得られるまでは約1か月程度かかることが想定されます。

フルミストは、弱毒化されたインフルエンザウイルスを含んでおり(生ワクチン)、接種後、ウイルスは鼻やのどの粘膜に局所的に働きかけ、自然な感染に似た形で免疫応答を引き起こします。このため、鼻やのどや体全体の免疫反応が強化され、ワクチンに含まれているインフルエンザ株と異なる株が流行した際にも効果が期待でき、この点では皮下注射の従来のワクチンよりも優れています。また感染してしまった場合でも重症化を防ぐ効果が期待できます。

  投与予定の方へのお願い

鼻に噴霧するワクチンであるため、鼻水が多い、大泣きしてしまう、暴れてしまうなどの場合は、十分な効果が得られない可能性があります。(場合によっては接種をお断りさせていただく場合があります)お子様に可能な限り説明していただき、できるだけコンディションの良い状態で受けられるようにお願いします。

  接種できない人

2歳未満、19歳以上の方

  • 発熱(37.5度以上)のある方
  • 鼻水・鼻づまりがひどい方
  • ゼラチンアレルギー(卵アレルギー)のある方
  • 重篤な急性疾患にかかっている方
  • 副腎皮質ホルモン(ステロイド)や免疫抑制剤の内服・注射をしている方
  • 抗インフルエンザウイルス薬を使用中の方
  • アスピリン内服中の方
  • 免疫機能が低下している方
  • 周囲に重度の免疫機能の低下している方がいる方(生ワクチンのため接種後1〜2週間は水平伝播の可能性があるため)
  • 妊娠(妊娠の可能性)のある方

  安全性について

フルミストは、海外での多くの臨床試験と長年の使用経験を経て、その安全性と効果が確認されています。2024年より国の認証を得て使用できるようになりました。一般的な副反応としては、生ワクチンの性質上、鼻水、くしゃみ、喉の痛み、軽い頭痛などかぜの症状が挙げられますが、これらは通常数日以内に治まります。また、接種後に軽度のインフルエンザ様症状(発熱や体のだるさ)を感じることがありますが、これも免疫反応が起こっていることのサインです。
重大な副作用は稀ですが、他のワクチン同様に発疹・蕁麻疹・アナフィラキシー(ショック)・ギランバレー症候群を起こす可能性があります。

  他のワクチンとの接種間隔について

①生ワクチン

「ロタウイルス」、「BCG(結核)」、「MR(はしか、風疹)」、「水痘(水ぼうそう)」、「ムンプス(おたふくかぜ)」など

接種間隔を4週間以上あける

②不活化ワクチン

「肺炎球菌」 「B型肝炎」、 「ジフテリア・百日咳・ポリオ・ヒブ(五種混合)」 、「日本脳炎」、「新型コロナウイルス」、「子宮頸がん」など

接種間隔をあける必要はありません

③不活化インフルエンザワクチン(従来の注射のワクチン)と併用する場合

最低2週間、可能であれば4週間以上あける